このところ旦那が浮気をしてそうな気がするけど証拠がないから追求できない・・・。そんな場合、もしも今がクリスマス前なら浮気の証拠を掴む絶好のチャンスです。
クリスマスは浮気をしている人が一年で最も派手に動く時期なので、決定的な証拠をつかむための写真撮影や尾行を何度も挑めるチャンスが豊富なんです。
離婚前提なら24日の夜から25日の朝まで自由にさせるべき
もしも、「浮気をしてたら離婚する」と決めている場合には、あえてクリスマスイブの24日の夜から25日の朝までは旦那を自由にさせることをオススメします。
なぜなら、浮気をしていたとしたらまず間違いなくこの時間に浮気相手と旅行に行ったり会ったりと浮気として確定できる行動をとるからです。
油断させておき、大胆な行動をとった瞬間に証拠を抑えることができれば、それを突きつけて離婚をスムーズ(早く・有利に)に進めることができるからです。
もしも平日だったとしたら、いつも通り仕事にでかけて「残業から飲み会に行くから帰れない」とか「職場で熱が出たから仮眠室で寝てから朝帰る」など、とにかく帰宅しない理由をつくりがちです。それも咎めてはダメです、すべては浮気をしているかしてないかを確かめるために我慢です。
どうやって尾行したり証拠写真をとればいいの?
奥様が自分で旦那さんを尾行してもバレますし、証拠写真なんて普通のデジカメやスマホなんかじゃまともな画像は残せません。
そこで頼るべきは、浮気調査を専門としている探偵事務所になります。
ただし、どこの探偵事務所もクリスマス時期には依頼が殺到するそうなので、できるだけ早く相談しておかないと「年内の尾行はスタッフが足りないので無理です」と断られてしまう恐れがあります。
せっかく今年のうちに証拠を掴めるチャンスなのにそれを逃してしまうと、次は来年になってからとなりモヤモヤとした気持ちのままで新年を迎えなくてはいけなくなります。それは避けたいところですね。
クリスマスの浮気が疑わしい男性の特徴
- 普段は外泊なんてしないのにクリスマスのタイミングで外泊予定がある
- 興味無いはずのケンタッキー等のクリスマス系のCMを見てニコニコしている
- 下着や服を急に1日〜2日分だけ買い揃えようとする
- 飲み会嫌いなのに積極的に行こうとしている(恐らく飲み会は無い)
- 22〜23日頃に寒いのに頑張って洗車をする
- 部下や上司が辞めたから急に忙しいと口にする(帰宅の遅さや外泊の理由にする)
- 奥さんに早めの年末休暇を勧めて実家に返そうとする
- 夫のLINEスタンプにサンタがラインナップされてる
- 無理してでもクリスマス直前に散髪に行く
- クリスマス前のテンションの高さが年末年始にはまるでない
- 単身赴任先に来ても「仕事で居ない」ということを強調する
それぞれについて、もう少し詳しく紹介してみますね。
普段は外泊なんてしないのにクリスマスのタイミングで外泊予定がある
いつもは外泊なんてしない旦那さんが、急に「出張になった」とか「仕事のトラブル処理で他県に行かなきゃいけない」なんて理由をつけて外泊をするのは浮気をする男性がよく使う手です。
トラブル処理で他県に行くような役職や出張になることがある人なら、もともと普段から行くものです。部署が移動でもしていない限りは信憑性に欠ける理由です。
興味無いはずのケンタッキー等のクリスマス系のCMを見てニコニコしている
もともとクリスマスなんて関心がない旦那さんが、ケンタッキーのクリスマスバージョンのCMを見てニコニコとしていたり、他のCMのクリスマス物を見て楽しそうな表情をしていたら、それは浮気相手の女性との楽しい時間を想像しているはずです。
実際、浮気をいていた男性に話を聞くと、クリスマスが急に楽しくなってしょうがないそうです。独身時代に戻ったような気持ちになり若返るとか。
下着や服を急に1日〜2日分だけ買い揃えようとする
下着や服を急に楽天などネット検索しはじめたら、それはクリスマスの一泊二日に備えての準備でワクワクしている可能性が大です。
もっと前から浮気関係にあったとしても、クリスマスは特別なイベントなので気合を入れているという事も考えられます。男なんて単純なんです・・・。
飲み会嫌いなのに積極的に行こうとしている(恐らく飲み会は無い)
お酒がまともに飲めない旦那や、会社の人間と酒を飲むのが嫌いな旦那が、やたらと積極的に飲み会に参加しようとしていたら、それは「会社の飲み会」なんて存在していない可能性が大です。
年末はどこの会社も忙しいので、忘年会をするのは1日だけですし、部署ごとに忘年会なんて今の時代は昔ほどありません。そもそも、今時の人はお酒を飲まない人も多いし、飲酒運転や酒のトラブルを避けるために忘年会をしない会社も増えているくらいです。
22〜23日頃に寒いのに頑張って洗車をする
いつもは洗車なんて面倒でしないし、年末年始の休みでさえも洗車なんてしたことがない旦那が、クリスマス直前の寒いなかで洗車をしていたら、それは完全に浮かれている証拠です。
つい最近に新車でも買ったのなら話は別ですが、そうでもない限りは他に理由が存在しません。
部下や上司が辞めたから急に忙しいと口にする(帰宅の遅さや外泊の理由にする)
クリスマス前に部下や上司が退職したから、その分の仕事が自分に回ってきて忙しい・・・なんていう理由は無きにしもあらずですが、それが本当なら遅くても11月には夫婦の会話にそんな話が出てきているはずです。
どんな会社でも12月に急に退職する人なんていなくて、普通は3ヶ月前の9月か、遅くても11月上旬には退職の話が正式に決まり、仕事の割り振りも決まっているはずです。
奥さんに早めの年末休暇を勧めて実家に返そうとする
いつもは30日くらいになってから家族で一緒に実家に帰省するのに、今年に限ってなんだかんだと理由をつけて、「実家でゆっくりしてきなよ」と帰省を勧める場合、クリスマスから年末年始まで浮気相手と楽しみたいという魂胆が見え見えです。
この傾向と合せて、他の特徴のどれかが該当する場合には、すぐに浮気を疑ってかかるべきだと思います。最悪の場合、家に浮気相手を連れ込んでしまうなんて最悪の事態になりかねませんよ。
夫のLINEスタンプにサンタがラインナップされてる
LINEはするけどスタンプなんて基本的なものしか使わなかったはずの旦那さんが、急に有料スタンプでしかもクリスマスバージョンのものを使っていたら、浮気相手と楽しくやり取りするために有料スタンプに手を出した可能性が濃厚です。
もともとバリバリと有料スタンプを買わないような旦那さんが、男友達とやり取りするためにクリスマスしか使えない物を買うとは考えられないからです。でも、浮気してて浮かれていたらその時しか使えない物でもついつい買ってしまうのも不思議ではありません。
無理してでもクリスマス直前に散髪に行く
年末年始に普通に休みがある人の場合、あと1週間もせずに休暇に入るのにあえて無理してでも散髪に行く理由は普通ならありません。
でも、浮気相手とクリスマスに会う予定なら話は別です。デートの前だから散髪をしておきたいというごく自然な発想です。もし散髪をしてきても気づいてないフリをするのが無難です。
クリスマス前のテンションの高さが年末年始にはまるでない
20日頃からなんだか浮かれていた旦那が、26日くらいから急にいつものテンションに戻っていたら・・・明らかに24日や25日に何か楽しいことがあったという事は安易に想像できます。
この場合も変化には指摘をせずに、何も気づいていなかったように装いつつ、浮気調査の結果を待つか、もしくは早急に浮気調査の依頼をするのがベストです。
単身赴任先に来ても「仕事で居ない」ということを強調する
(これについては、クリスマスに関係なく年中いつでもよく使う手なので別記事で紹介してみたいと思います。→ 妻が単身赴任先に来るのをやたらと拒む旦那は浮気を疑うべき)
いかがでしょうか?該当するから絶対に浮気をしているということにはなりませんが、普通に考えたら該当すれば浮気でもしていそうだと納得できるものばかりだと思います。
実際に、これは私の周囲で浮気被害に合った方や、反対に、浮気をしたことのある方からの話をもとにピックアップしたものになりますので、遠からずな特徴であることは間違いありません。
浮気相手からのクリスマスプレゼントは大切な証拠なので捨てないで
クリスマスを過ぎたあたりから見慣れない財布や時計やネクタイなどを発見した場合には、いきなり「これどうしたの?」と旦那さんに追求したくなりがちですが、そこは証拠が掴めるまではぐっとこらえてください。
ここで焦って、追求してしまうと浮気を疑われていることに気が付き、あらゆる証拠を隠蔽しはじめてしまいます。
知っておいていただきたいことに、離婚や慰謝料を巡って裁判をした際には「浮気の証拠写真」が欠かせないということと、その証拠写真はクリスマスの一夜だけのホテルの出入り写真などでは不十分だということです。
法廷で認められるためには、約3日分ほどのホテルへの出入り写真が必要となり、浮気相手の女のマンションへの出入りなどであればホテルの場合よりももっと数多くの出入り写真が必要となるんです。
また、見慣れないプレゼントも処分してしまわずに、それを扱っている店などを調べる手がかりとなったり、後の裁判の際に何かしらあなたが有利となる品になる可能性もあります。
GPSやナビでチェックしてもホテルの出入りは分からないことが多い
旦那さんの浮気を調べるために簡易なGPSをネットで購入される奥様も最近は多いと聞きますが、簡単に購入できるくらいの品では精度は知れています。
また、カーナビの移動履歴を見て調べる奥様もいらっしゃいますが、それでは「前は通ったけど知らない、誤差だよ」と言われればオシマイです。
実際に、カーナビには誤差が数百メートル発生することもありますし、何よりも、ホテルに入った際には、ビル内の駐車場だった場合にはGPSでもカーナビの履歴でも追えません。
結局、最後は地道に探偵さんがバイクや車で尾行して人が手間をかけないと決定的な動かぬ証拠は捕まえることができません。