夫の浮気

旦那の浮気相手が同じ会社にいる時の対処方法

旦那の浮気相手が旦那さんと同じ職場にいる時は、慎重に対処をしなければ旦那さんがクビになったり、左遷させれてしまうことになります。

とは言え、浮気相手には会社を辞めてもらいたい!という奥様も多いと思います。そこで上手に浮気相手の女に会社をやめさせる方法について調べてみました。

上手に対処しないと旦那がクビや左遷になる理由

会社というのは基本的に社員同士での恋愛も嫌う傾向があるので、もしも社員同士が浮気(不倫)をしていることが分かれば何かしらのペナルティーを与えることが多いからです。

ちなみに、私が良く聞く話ですと、上司から呼び出されて「自分から辞表を出せ」と説得されるケースが多いようです。

会社にバレずに浮気相手の女だけを退職させたい場合には

まず最初に言い逃れできない証拠を掴むこと

浮気の証拠を掴むのに必要となるのが、浮気相手の素性を知ることです。名前や住所やもっと詳しい情報です。そしてある程度の情報が分かれば次はいよいよその女と旦那との「浮気の証拠」をつかむことになります

浮気の証拠をつかまないと、「旦那さんとそんな関係じゃありません」と言われてしまったらそれでオシマイだからです。言い逃れをできないようにするためにも決定的な証拠が必要となるんです。

証拠をつかんで、それを浮気相手の女に突き出すことができれば、認めるしかありません。もしそれでも認めないなら「精神的な苦痛を受けた」という理由で訴訟を起こして慰謝料請求をすることもできます。

ちなみに決定的な証拠とは?

決定的な証拠というのは、ラブホテルへの出入りの写真などになります。間違ってもメールのやりとりやLINEのやりとりの内容を抑えたくらいのものではありません。メールやLINEの証拠だと裁判にでもなった時にあなたは負けてしまいますよ。

浮気相手の女が旦那が既婚者だと知ってるかどうかも重要です

もし仮に、旦那の浮気相手の女があなたの旦那さんのことを独身とかバツイチの独身者と思っていたら話が変わってきます。特に、よくあるのが旦那さんの方が「妻とはもう破綻してて離婚の話が進んでる」というウソをついているケースです。

このあたりもよくチェックしておかないと、軽はずみに動いて怒鳴りこんでしまえば、名誉毀損であなたが訴えられるおそれだってあるんです。

じゃあどうやって浮気相手の素性を知べればいいの?

浮気相手の素性を調べるには、尾行や聞き込みをするしかありません。でも、相手は犯罪者ではないので警察に動いてもらうわけにもいかず、聞き込みをすることはまず不可能です。

結果、残された選択肢は「尾行のみ」となりますが、尾行は誰でもできやすい反面に気づかれてしまう事も非常に多いんです。なので素人が尾行をするなんてことはまず不可能と言われています。

そこで便利なのが、浮気調査を専門としている探偵を利用する方法です。年中ずっと浮気調査をしているので、尾行なんて慣れたものですし、GPSを使うこともあるんです。

これなら下手に会社の人に聞き込みをするような必要もないので旦那の会社にはバレることなく浮気相手の女を調べることができます。

正体が分かり浮気の証拠も掴んだら次は乗りこむの?

どこの誰か分かり、旦那との浮気の証拠も掴んでもらったら、その次にすることは、電話連絡でもいいし、話もしたくないという場合にはあなたの伝えたいことを簡易書留を利用して郵送するという手もあります。

ただし、この時に決めておかないといけないのは「離婚」をするかどうかです。ここが決まっていなければ言い方も違ってきますし、相手に求める内容も違ってきます。

離婚まで考えていない場合には

もしも離婚まで考えていない場合は、「退職を希望します。もし拒否される場合には慰謝料請求を検討させていただきます」といった内容を伝えるのが良いようです。

これなら、退職しないと多額の慰謝料請求をされてしまうので、すぐに会社を辞めた方が得策だという逃げ道があるので相手も応じてくれやすいようです。

離婚も視野に入れている場合には

離婚まで視野に入れている場合には「私達の夫婦関係は破綻してしまったのでその分の慰謝料を請求します」と、いきなり最初から慰謝料をもらう前提で話をするのが賢明だと思います。

私はファイナンシャルプランナーでもありますが、離婚をした後というのは、それまでの夫婦共働きに比べて何かと金銭面での不安が大きくなるものです。なので、もらえるはずのお金は当然の義務としてもらっておくべきなんです。

もちろん、旦那さんから慰謝料をもらうこともお忘れないようお気を付けください。

※ここで重要なのは、離婚してもいい場合には、別に相手の女に会社を辞めてもらう必要はないということです。(慰謝料をもらってから会社に電話して伝えるのも一つの逆襲の手ですが。)

相手の女が慰謝料を払うかどうかを悩む時に、すでに会社を辞めなきゃいけないことになっていれば、自分の生活費が心配になるのでとても慰謝料なんて払う気にはなれません。でも、このまま働けるという見込みが残っていれば、慰謝料を払ってでもその場をしのぎたいという欲はでてくるはずです。

なので、慰謝料(一括払いで)をもらい終わるまでは、会社に勤務を続けられるように事を荒立てないのが賢いやり方と言えます。もちろん、慰謝料を貰った後はあなたの気が済むようにすればいいだけです。

もしも旦那の浮気相手の女が交渉を拒否・無視する場合には

最初からあなたの話を拒否したり無視する憎たらしい女もいるかもしれませんが、その場合には相手の実家を巻き込んでしまう方法です。

浮気調査のプロに実家についても調べがつけば、今度はあなたがその女を無視して実家の親に交渉すればいいんです。

「あなたの娘さんがこんな非道なことをしています」「夫婦が破綻させられました」「慰謝料請求や名誉毀損など出る所に出て徹底的に償っていただこうと思っています」と話をすれば、きっと普通の親なら「慰謝料など代わりに払うので勘弁してほしい」という流れになるものです。

ちなみに、相手の実家さえもまともなやりとりができない場合には、その時は腹をくくって会社に出向いて、「旦那の浮気相手の◯◯さんをお願いします」と会社を巻き込んで一騒動起こすという最後の手段に出る奥さんも少なくはないようですよ。