私の旦那はもともとすごく地味であまりモテるタイプではなかったのですが、私がコーディネートするようになって、それなりにカッコよくなったと思います。
ただし、良かれと思った服のコーディネートがアダとなって帰ってくるとは・・・。そう、まさかの不倫をしたんです。
旦那は顔だけは石田純一っぽいけど服はダサいし足は短い！
俳優でいうと石田純一に似ていて、私が選んだ服を着るとなんとなくカッコよくなって、女性からモテるようになっていったのです。
と言っても、足は短いからモテるわけないわよ！と私はどこかで過信していたのかもしれません。そう、人がモテるのは顔だけじゃないって忘れていたんです。
ちょっとちやほやされて自信をつけた旦那は本当にモテるようになったらしい
本当は硬派で浮気などしないような感じだったのですが、だんだんとちやほやされてくると浮ついた感じを見せるようになってきました。その頃から全くわたしに興味がなくなってきたような感じがして、わたしも欲求不満になって夜中に喧嘩になったりしていました。
そんな時に、仕事に行く時に使っていたカバンの中からハートのシールがベタベタと貼ってあるラブレターを見つけたのです。
おいおい、いまどきハートのシールを使うなんてｗ 昭和の臭いがするぞｗと小馬鹿にしたんですが、それを追求したら、会社でふざけてやるやつがいるんだよ。と、妙に早口で切り替えしてきました。
実は私は霊感が強くてやましい行為は見えてくるんです
その後、しばらくしてから、私は実家に要事があったついでに3連泊したことがあったんですが、その間に女性を連れ込んで情事を楽しんだようです。と言うのも、私はもともと霊感が強くて人が隠そうとするようなやましいことは分かるんです。
今回は、私が実家から帰って家のベッドに触れた瞬間に女を連れ込んだ光景が脳裏にはっきりと浮かんだのです。カラー映像ではっきりと旦那と女性がベッドで情事を楽しんでいる情景でした。
見てもないはずの光景を説明すると「カメラでも置いたのか」と不倫を認めた旦那！
実際には見てない光景ですが、私には分かるのではっきりと情事に至った流れを解説してあげました。すると旦那は青ざめてきて「どこにカメラを置いてたんだ・・・」とうなだれながらまんまと不倫を認めました。
当然、不倫を認めたので慰謝料はたっぷりともらうことにしました。慰謝料の話がまとまってから旦那とはすぐに別れることにしました。今は慰謝料もそこそこぶん取ったのでしばらくは旅行でもして鬱憤を晴らそうと思います。
