浮気調査

浮気調査にGPS

浮気調査にGPSを使うという手がありますが、これは誰でも簡単にマネができるものか?それともプロに依頼しないと無理なのか?気になる人も多いと思います。

そこで、浮気調査にGPSがどんな使われ方をしているか、また、利用することのメリットとデメリットについても紹介してみました。

うっかり行動を起こしてしまう前にこの記事に目を通していただけると、お金と浮気の証拠を掴むチャンスも無駄にせずに済みますよ。

浮気調査にGPSはどんな使われ方をしているか

浮気調査にGPSを使えば、ゴルフに行くと言って出かけた夫が本当にゴルフ場に行っているのか?残業で帰宅が遅いと言う夫が、本当に会社を遅く出てるのか?などを確かめることができ、疑惑を検証するための証拠にできます。

例えば、なぜかホテルの駐車場に入って数時間車が動いていなかったり、知らないマンションの駐車場に半日停まっているなどの行動を把握することが可能です。

GPSによっては移動した道から時間までがすべてチェックできるものもあります。

ゴルフバッグに入れておくこともできますし、車のトランクなどに入れたり、バッグに入れておくなど大きさなど種類もいろいろあるので使い方に適したGPSを使えば効果は最大に発揮されます。

あとは、GPSの行動記録と本人の証言が不一致な場合には、「GPSに証拠があるよ!」と言えばぐうの音も出なくなり、事実を話すしかなくなるわけです。

使い方の一例

浮気調査でのGPSの使い方を簡単に解説します。

車にマグネット式のものを仕掛ける場合だと、トランクの底部分に車の下側からマグネットの力で貼り付け、行動が終わったらに回収します。

次に、改修したGPSをパソコンに繋いで記録データをチェックします。

この時、地図上に移動した道が表示され、停車していた場所での時間なども記録されているのでそこに不審点がないかをチェックすればいいだけです。

浮気調査にGPSを使うメリットとデメリット

浮気調査にGPSを使うにはメリットもあればデメリットもあります。

浮気の証拠をGPSで掴んでみたい方はぜひ知っておいてくださいね。

GPSを使うメリットとは

浮気調査にGPSを使うメリットは、あなたや探偵が追跡目的の人物を追いかけ続けなくても良くなり、放置状態で勝手に証拠ができあがるというラクな点に尽きます。

例えば、浮気調査の尾行では、ホテルやマンションなどセキュリティーがしっかりした施設に入られるとそれ以上の尾行が難しい場合もあります。また、仮に尾行をしてても見失う可能性もあります。

そんな時でも、GPSを浮気をしている本人の身の回り品などに仕込んでおけば、どこまでも記録を取り続けてくれるので安心なんです。

その記録が決め手となり、あなたが慰謝料を手にできるようになったり、離婚を拒否してる相手に応じさせる効力を発揮することになるのでこれ以上のメリットはありません。

GPSを使うデメリットとは

浮気調査にGPSを使うには、購入にしてもレンタルにしても費用がかかります。

購入の場合は安いものだと1万円程度からありますが、探偵などが利用するプロ用のものはより高額なうえに一般の人だと簡単には入手できないものもあります。

レンタルの場合は1日5千円などで借りることができますが、何日あればGPSが効果を発揮するか不明な場合には、レンタル料だけ無駄に何万円も払って大損することもあります。

さらにGPSは安物だと信頼性が低いので電波が拾えずに証拠が残ってなかったり、すぐに故障するリスクもあります。

また、GPSはどこに仕掛けるか?も結果を大きく左右します。

なので、利用する人の腕前や予算によって、浮気の証拠を抑えることができるかどうかさえも決まってくると言えます。

まとめ

浮気調査にGPSが効果を発揮するということは上記の通り明白です。

でも、GPSはどこに仕掛けるか?どれほど高額で高性能のものを使うことができるか?これらが結果を大きく左右します。

特に、浮気の証拠を掴んで有利な条件で離婚をしたい人や、離婚と同時に慰謝料や親権を手にいれることも考えている方は、ここぞというチャンスは絶対に逃したくないものです。

なので、例え費用が発生しても、一生を左右することですから、浮気調査に強い探偵事務所などに依頼してプロにおまかせするのがベストだと言えます。