夫の浮気

旦那の浮気相手の女に連絡をする前に知っておくこと

旦那の浮気相手の女に連絡をしようとする奥さんは多いですが、それは絶対にやってはだめです。

今後、離婚を視野に入れる場合でも、はたまた旦那を許して夫婦関係をやり直すつもりでも、いずれの場合も事態がますます悪化する原因になるだけです。

そこで、なぜしちゃいけないか?具体的な例と正しい対処方法をご紹介します。

旦那の浮気相手には連絡しない方が良い理由

  • 旦那さんと別かれるつもりでいた相手が、奥さんからの連絡に逆ギレして別れなくなる
  • 相手が旦那さんを独身だと信じてた場合には逆に慰謝料を請求されるリスクがある
  • 旦那さんと離婚を視野に入れてるなら泳がせる必要があるから

奥さんからの連絡に逆ギレして別れなくなる

奥さんから連絡をされたら、多くの場合は別れるつもりが嫌になって意地でも別れてやらない!って感じになることが多いです。

もったいない気がしてきて浮気が本気になってしまったり、奥さんを困らせてやろうとして別れてくれない場合など、いろんなケースがあります。

いずれにしても、奥さんからの連絡にビビってすんなりと別れてくれる確立はかなり低いので絶対に直接の連絡はするべきじゃありません。

逆に慰謝料を請求されるリスクがある

奥さんから「あんた、うちの旦那と浮気してるでしょ!慰謝料もらうからね!」なんて言われてしまったら、逆に慰謝料を請求されるリスクがあります。

例えるなら、追い詰められたネズミは猫に反撃をしてくるという「窮鼠猫を噛む」です。

この場合に相手が求めてくる慰謝料というのは奥さんにではなくて、浮気をしていた旦那さんに対して100万円やら200万円やらを請求してくることが一般的です。

手切れ金といった名目で請求することもありますが、なかには奥さんがいることを黙って浮気をしていた場合には「あなたの旦那に騙されてた」ということにすることもあります。

いずれにしても、旦那さんが慰謝料を払うのなら、夫婦であるあなたの懐も痛むわけですから、やはり連絡するのは得策ではありません。

離婚を視野に入れてるなら泳がせる必要があるから

もし離婚まで視野に入れている場合には、できるだけしっかりとした証拠を集める必要があります。

それは素人がスマホで撮影した写真程度のものではなく、浮気調査の探偵などプロが撮影した複数の証拠写真や行動記録などが必要となります。

浮気の慰謝料をとるには、裁判所が認める高いクオリティーの写真や音声が必要で、顔が判別できるか?は当たり前です。

さらに浮気の証拠となる写真は、ホテルで相手のマンションなどに1回だけ出入りしている写真ではだめなんです!

何度も出入りしている常習性がないとだめで、しかも同じ相手じゃないとだめなんです。

そのためには、素人が張り込みをしててもだめで、結局は探偵などのプロでないと抑えられないんです。

探偵などは複数人で交代したり、男女で入れ替わりながら尾行したりと、1人ではとても真似できない証拠集めをしてくれますよ。

さいごに

いずれの場合も、浮気の証拠や状況を把握し、プロのアドバイスなどを得た上でうごかないといけません。

うかつに動くと何百万円ものお金をむしり取られるリスクがありますよ。