もしあなたの旦那が不倫のきっかけを作っているとしたら、バラしてしまったことで、あちらの旦那さんから慰謝料を請求される可能性がある。
慰謝料を請求されてしまうと、当然ながら、あなたと旦那さんが離婚をするとしても、お金がない旦那からはあなたは慰謝料が取れなくなるし、もし、離婚をするつもりがなかったとしても、家計から慰謝料を払うお金が飛んでいくことになるので慎重に動くべきです。
不倫のきっかけが旦那か不倫相手かを確かめるのが先決
旦那の不倫のきっかけが、相手からの誘いなのか、それともあなたの旦那さんが声をかけたのか？先ほども紹介しましたように、それがハッキリしないと相手側の旦那から訴えられる恐れもあるのでウカツに大事にしないほうが身のためです。
まずは浮気調査のプロである探偵などに依頼して調べてもらうことが先決です。浮気調査のプロというだけでなく、訴える場合のやり方や、訴えられそうな場合の対処まで、契約している法律家の先生などからアドバイスを貰えるところもありますよ。
あなたの旦那に不倫の原因があった場合
なにもせずに反省だけさせて公にはしない方がいいですね。下手したら高額な請求をされたり、勤務先にまで嫌がらせをされて大変なことになりかねません。
調べるだけ調べたら、まずは、上手に不倫関係を解消してもらうことを目指すべきです。旦那との離婚や訴えるなどは不倫関係を解消し終わってからにしておくのが無難ですよ。
不倫相手の女に原因があった場合
慰謝料をたっぷりもらったうえで旦那さんとの縁を切ることも可能ですし、不倫関係を解消させることも可能です。この場合に強いのが、不倫相手の女に原因があれば、さすがに相手の旦那もこちらにはうかつに手を出してこれないというところです。
ただし、この場合も、相談できるプロがいないと相手がプロに相談してしまうと不利な条件にされ、慰謝料を取ることも難しくなりますので注意が必要です。
不倫相手と戦うなら素性から家族構成まで熟知するべき
不倫相手と旦那の縁を切らせる場合や、慰謝料を請求する場合など、どんな場合でも、不倫相手の女がどんな女か？どんな仕事しているか？旦那さんか？子供は？それらを全て把握しておかないとまともな勝負はできません。
もし、不倫相手が旦那と同じ職場だと、下手にこじらせると会社で暴露されて、旦那さんは左遷かクビにさせられる恐れがある。
でも、相手がまったく違うところで働いていれば遠慮なく攻めることができるし、相手に受験を控えてた子供がいる場合には、早々に不倫関係に見切りをつけてくれやすかったりもします。
背景をしれば戦うのがラクになるだけでなく、圧倒的な勝利を勝ち取ることにもつながります。
不倫が事実でも証拠を抑えてないと事実とは見なされない
不倫問題で重要なことは、不倫をしているかどうかの事実が重要なのではなく、不倫をしているという証拠が全てとなります。
あなたにとってどんな裏切り行為で酷いことをしていても、証拠を掴むことができなければ、慰謝料請求など裁判所を通じて行う場合には「不倫事実無し」とされてしまうからです。
ちなみに、不倫の証拠というのは、単に車に女性の髪の毛が落ちていたとか、友達が不倫の現場を目撃してたとか、そんな物は法的には証拠としては認められません。
「裁判所で通用する証拠」でないと何の意味もないのです。ちなみに、裁判所で通用する証拠にもいろいろとありますが、例えば、決定的な証拠写真もその１つとなります。
例えば、不倫相手とホテルに出入りしている写真も証拠となりますが、実は1回くらいの出入りなら証拠としては不十分だとされています。継続性がないとダメなんだとか。。。
ちなみに、浮気調査をしてくれる探偵などのプロは、張り込みをして複数回の不倫現場の写真を抑えてくれるそうです。
もちろん、使うカメラは家庭用などと違い、暗闇でもフラッシュを使わずに撮影できるもを使ったりと、調査そのものがバレないようにも徹底しています。
安さや、近所など、いい加減な理由で腕の悪いところに調査を頼むと、調査がバレてしまうこともあります。浮気調査がバレると、不倫をしている旦那さんは慎重に行動をするようになるので、現場を押さえることが難しくなります。
そんな最悪の事を避けるためにも、最初からちゃんとしたところを選んでおきたいですね。
