いくら旦那が浮気をしている事が分かっても、勢いにまかせて浮気相手に電話やLINEで通話をかけてしまうと、下手をすれば名誉既存であなたが訴えられるリスクがあります。
と言うのも、メールやLINEのやりとりの画像では浮気の証拠とは法廷で認められていないからです。
浮気相手の女もネット検索などで知識をつけている可能性があります
相手がそれを知っている場合には「なんの証拠があってそんな言いがかりをつけているんですか？」「酷い言いがかりですよ」と言い換えされてしまいます。実は、浮気の証拠とは、不貞の証拠という意味で、つまり「体の関係」のことを指します。しかも1回の浮気の証拠くらではダメなんですよ・・・
（関連記事）→ LINE（ライン）トークのキャプチャ画像が浮気の証拠にならない理由
浮気相手の女に電話をする目的とは？
浮気相手の女の連絡先が分かっていて、今すぐにでも連絡を入れられるとしても、少しだけ待ってください。あなたが連絡をする理由によっては大丈夫な場合と、すぐにでも名誉毀損で訴えられる場合と２つに別れますよ。
- 旦那との関係を確認したい
- 「旦那とはもう会わないで」と警告したい
旦那との関係を確認したい ならギリギリセーフ？!
メールやLINEに浮気がバレバレな内容があればそもそも確認をする意味もありませんし、相手が旦那との関係が何もなくて誤解を招いている場合には単なる不快にさせるだけで済むことが多いです。それでも、相手によってはいきなり訴えてくる事も無いとは言い切れませんよ。
「旦那とはもう会わないで」と警告したい ならアウト!
浮気をしていることを前提に連絡を入れると、もしそれが事実だったとしても、相手はとぼけて「訴えますからね」と泥沼化する事も考えられます。
ラッキーなパターンとしては、LINEやメールを読まれたことで浮気の証拠を見られてたと相手の女が思っているケースです。まさからそれらが法的な証拠になるとは思ってもいないというケースです。
でも・・・近頃は浮気をしている本人たちもネットでいろいろ調べて、どこまでの物が証拠になるか？くらいは知っていることが多いので下手に動くとあなたが被害にあって大損害を招くリスクがあるのでご注意ください。
なぜ旦那の浮気相手に電話をすると訴えられる恐れがあるのか？
訴えただけでは相手の女にとって特にメリットはありません、むしろ訴訟費用がかかるので何万円も出費が発生するだけです。でも、浮気をするくらいのしたたかな女は訴える事の目的が違うから始末に終えないんです。
したたかな女の場合には、お金欲しさに訴えてくる場合があります。また、本気であなたの旦那を好きになっていてあなたと離婚させたいと思っている場合も訴えてくるケースがあります。後者の場合、訴えることによって、旦那さんの元から妻であるあなたを去らせたいという狙いがあるからです。
「法的に使える浮気の証拠」を掴んでおけばでも大丈夫
相手がどんな暴挙に出ても、あなたが浮気の証拠を掴んでいれば何も恐れるものはありません。ただし、その証拠というは法的に認められている浮気の証拠でないと意味がありません。
その条件を満たすには複数の項目があります。
- 旦那と浮気相手の顔がはっきりと認識できるもの
- 不貞行為＝体の関係 に直結する証拠（ホテルへ出入りする写真など）
- ビジネスホテルはダメ ラブホテルであればOK
- 不貞行為の証拠写真や動画は１日だけの単発ではダメ（関係が続いてる事を証明するために副数日のものが有効）
簡単に紹介しますとこういった内容になります。これらを満たせないものは浮気の証拠としては認められないので、いくら最初にあなたから訴えたとしても、相手から訴え返されて、精神的苦痛とかいろんな慰謝料を請求される恐れがあります。
浮気相手に旦那をとられ、そのうえお金まで取られるなんて事になれば何のために生きてるかさえ分からなくなりそうですよね。
でも大丈夫です、浮気の証拠を掴むことを専門としている「浮気調査の探偵事務所」があるので、そうしたところに依頼すれば、裁判担った時でも有効な写真や動画を抑えてくれます。
証拠を突きつけることができれば「離婚」も「許す」も妻の思うがままです
もし仮に旦那と離婚をする場合には、証拠を突きつけて「浮気したんだから慰謝料はたっぷりもらうわよ」と強気に請求ができます。また、浮気相手がゴネる場合には相手の親に相談をする女性も多いそうですが、その際にも「息子さんが浮気をしていた証拠です」となれば、イヤでも認めるしかないので慰謝料を旦那の親が出してくれる可能性も広がります。
また、「今回は初犯だから許そうと思う」という場合でも、証拠がなれば旦那は調子にのって「浮気なんてしてないから謝らないぞ」と、グダグダになる恐れがあります。その場合にもあなたが証拠を突き出すことができれば「すいません。。。二度としません。。」と観念します。
そして、プロを利用して証拠写真を撮られた事を知った旦那は、もう２度と浮気をする度胸は出てこないはずです。「次やったら慰謝料請求して裁判までやるわよ」とくぎを刺すびのも忘れないでくださいね。
