家を追い出して一人暮らしをさせた旦那のアパートに行くとドアを開けない！そこには女が

私が旦那に浮気をされたのは1年前で、最初に浮気を疑い始めたのには分かりやすい理由がありました。

私が実家に帰っている間に女を連れ込んでいるらしくて、帰ってくると私のバッグや服や靴などがところどころ、なくなっているのです。変だな、と思って旦那に聞いたのですが、それは君の勘違いじゃないのかい？なんて言うのです。

正直に言ったらどうなのよ！と詰め寄ってみたものの

とぼける旦那に「浮気をしているのなら正々堂々とそう言ったらどうなのよ」と詰め寄ってみました。

しかし旦那はひるむこともなく一向に浮気を認めようとしません。「やっぱりなんか変だな～」と思いつつ生活を続けていましたが、浮気相手と思われる相手からいたずら電話がかかってくるようになりました。それに、仕事だと言って遅くなると言いながら職場にはいなくて電話をしても出ませんでした。

それでやっと帰ってきたと思ったら背広に香水の匂いがプンプンしていたのです。一体どういうことなのか問い詰めましたが、本人は知らぬ存ぜぬを貫きました。バレバレなのに往生際が悪いんですよね。

この一件で「本当に浮気をしている」と確信を持った私は一時的に家を追い出して別居することにしました。家を出して一人でアパートに暮らさせるようにしたんですが、夜中にふと、今なら女といるかもしれないというような直感が働いて、夜中の２時にマンションに戻ったのです。

ちょうど旦那がドアの内側に立っていて、私は鍵を開けたのですが、ドアチェーンがかかっていてドアを開けることができませんでした。そこで、もうこれはまさに浮気の最中だなと分かったので「誰かいるんでしょ！」と大声で言いましたが、誰もいないと言い張ります。

誰もいないのならドアを開けなさいと言うのですが、彼はドアを開けることができないのです。チェーンのかかった10センチ程のドアの隙間からでは靴置き場の全部分は見えないのでそのままだと浮気を暴くことができませんでした。

とは言え、嗅いだ覚えのある甘い香水のニオイが玄関でもしたので、間違いなくそこには女を連れ込んでいたと確信を持ちました。旦那は浮気現場に来られたことでかなり様子が動揺していました。

押してダメなら引いてみろ！という言葉通り、今度は「前に来た時の忘れ物を取りに来た」と言い、それを取るためにドアを開けて欲しいと言いました。

しかし彼は女を隠していたので、ドアチェーンをどうしても開けることができなかったのです。そこで、狭いドアの隙間から丸いポスターの筒を通そうとするのですが、それは無理でした。

旦那は私が気づいていないと思ったのか、一瞬だけドアチェーンを外しかけました。その瞬間です！私が力任せにドアを引っ張ったので勢いでチェーンがハズれてドアが開いたんです。私はいつでも飛び込めるように靴は脱いでたので、瞬間的に飛び込んで部屋の中を小走りで見て周りました。

リビングに入ると、そこには私の方を見て青ざめた顔でガクガク震えている女がいました。もう私はこの頃には離婚をすることは決めていましたし、慰謝料なんて考えてもいなかったので、浮気の馴れ初めなど興味もなく追求もしませんでした。

上がりこんでから唯一旦那に言ったのが「で？これは浮気じゃないと？」と、腕組みをして言った一言だけでした。

次の瞬間、彼の目からは涙が溢れて「すまない」と土下座をしましたが、「浮気がわかったら離婚だって言ってたでしょ」「この女と一緒になればいいじゃない、無駄な時間を使わせないでよ」と言って部屋を出ました。

それからは、何度も携帯に連絡が来ましたが、うちの父が費用を出してくれて弁護士を手配してくれたので、乗り込んだ夜からは一度も直接に元旦那とはやりとりはしていません。

私は慰謝料は要らないと思ってましたが、父が相当怒っていたので、後は父と弁護士にまかせました。「取れるだけの慰謝料をとってやるからな」と父は意気込んでいます。

あれからもう1年になりますが、私には子供もいないし年齢もまだ30代前半なので新しいパートナーを探して今度は幸せになろうと思っています。それが私のためにはもちろんですし父や母のためにもなると思っています。

ちなみに、弁護士にお任せしてからは私への元旦那からの連絡はピタリと止まりました。

↓ あなたの希望に合う探偵が 2分で見つかる↓