旦那の浮気をみつけて、これから離婚に向けて証拠固めをする予定なら、絶対にやっておかないと困ることがあります。
それは、持ち家の売却額の把握です！
証拠があれば財産分与は非常に有利に進みます
もしも旦那の浮気を決定づける証拠がみつかれば、お住まいに家をそっくりそのまま名義変更をしてもらったり、もしくは売却をした金額をごっそりもらうなど、相手の誠意を上手くういて手に入れることも可能です。
浮気が原因で離婚となる場合には、財産の半分とは言わず、ほとんどをもらう事も相手次第では十分に可能になるからです！
ただし、家が売れる値段とローンの残高のバランスによっては売るに売れない可能性もあります。
お金を持たない離婚ほど恐ろしいものはありません
離婚して家を売ってもらって・・・と考えている方は、これだと大損になります。無駄死ならぬ無駄離婚になってしまう可能性があるからです。つまり、離婚をして気分はせいせいするけど、１円も慰謝料がもらえずにただ単に湧かれただけで終わってしまうケースです。
これだと、これからあなたが１人で暮らしていくお金を自分で作らないといけないですし、子供を連れて離婚刷る場合にはお子さんの将来もかなり厳しいものになってしまいます。お金を持たないまま離婚してしまうと、大抵はそのままお金とは無縁な人生になってしまいがちです。
間違っても、浮気をするような旦那のセリフは信用しちゃいけません。例えば「後に余裕ができたら養育費も払う」なんていうことはまずありえない話です。
浮気相手と再婚でもしたらお金の振り込みなんて大抵はストップしてしまいますし、再婚して子供でもできた日には、どんなに真面目な人でも「子供ができたから慰謝料は勘弁してほしい」などと平気で言ってくるものです。
だから、家がいくらで売れそうか？それくらいは事前にこっそりとリサーチをしておく費用があるんです。
あなたがローンの連帯保証人になっている場合には要注意です
連帯保証人というのは返済名義人の人に請求をせずに、いきなり連帯保証人に請求をすることが許されているという恐ろしい制度です。仮に、旦那さんが払える能力があったとしても、いきなり最初にあなたにローン返済を求めてくることがありえるということです。
普通はそんなことはありえませんが、旦那さんがあなたへの慰謝料を払うがために、家のローンを滞納してしまったとします。この場合には、旦那さんに督促が行き、それでも旦那さんが無視して払おうとしなければ、次は連帯保証人であるあなたにローン返済を求めてきます。
夫婦で手にいれた不動産が浮気相手の物になるのはムカつきませんか？
住宅ローンの返済は旦那さんの給料でしていたとしても、それはあなたが家庭を支えていたから旦那さんがちゃんと仕事ができていたという事も言えます。
そんな大切な家を、浮気相手の女に名義変更なんてされればプレゼントされてしまうようなものです。現実に、浮気相手と本気になって再婚をし、それまで住んでいた持ち家の名義を再婚相手の名義に登記変更する人も少なくありません。
酷い人になれば、家や土地狙いで浮気相手になる人も世の中にはいるくらいです。
どうせ離婚をするなら最後にぎゃふんと言わせましょう
離婚をするなら、最後に一発ぎゃふんと言わせてやりましょう！そのためにはもらえる物はしっかりと手に入れるということがカギとなってきます。
これからの長い人生にはお金はいくらっても困るものではありません。それに、相手からとれる財産があるということは相当ラッキーな離婚ケースなんですよ。お金も愛も無くて離婚する夫婦はとても多いですからね。
